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2000/12/25掲載 
 

萬蔵そば 尾張屋

■東京都町田市旭町1-1-16
■TEL 042-726-0241
■営業時間 11:00〜21:00
■定休日 木曜日
■駐車場12台





町田のとろろ 1,500円


萬蔵そば 1,000円


乙女の祈り 1,000円


ぶんぶくうどん 950円

 

 尾張屋の総本店は東京の中野に店を構えている。ここから数多くの弟子達が暖簾分けし、各地で尾張屋を営んでいる。ここ町田の尾張屋は、創作蕎麦が全メニューの八割を占め、一風変わった蕎麦屋として地元やその周辺から来た食通を唸らせている。
 この店の店名にもなっている『萬蔵そば』は、大正初期の総本店店主・志村萬蔵氏の名から取ったもの。当時、店で修行していた店員達の故郷から、毎年暮れになると沢山の餅が送られてきた。それをありあわせの野菜と一緒に揚げて熱いつゆそばの中に落としたのが始まりだという。現在、尾張屋で出す『萬蔵そば』は、餅を椎茸・人参・鶏肉などと一緒に天ぷらで揚げたものが入ったお蕎麦で、尾張屋自慢の人気メニューになっている。
 尾張屋の蕎麦はそば粉と小麦粉を八対二で合わせた二八蕎麦で、そば粉は北海道の十勝鹿追産のみを使用。その厳選された玄そばを昔ながらの石臼で挽く。手ごねをして出来上がった蕎麦は風味と香りが強く、コシがあるので歯ごたえと喉ごしが堪能できる逸品。その蕎麦を用いた、数多くの創作蕎麦は彩りと食欲をそそるものばかりだ。メニューのネーミングもひと工夫されていて、『悪魔のささやき』、『乙女の祈り』、『三重奏』など、様々な演出でお客を楽しませてくれる。また蕎麦を美味しく頂くために忘れてはならないのがつゆ。「どんなに美味しい蕎麦を打っても、お蕎麦に合ったおつゆがないと駄目なんです。手打ちだから美味しい、と思って食べてみてもあまり美味しく感じないのは、おつゆがお蕎麦に合ってないからなんですよ」。
 おすすめのメニューでもある『町田のとろろ』は、厳選したインドマグロの中トロを贅沢にお蕎麦にのせ、さらに出汁巻き玉子ととろろをたっぷりのせた冷たい蕎麦で人気の一品。この出汁巻き玉子は蕎麦が入ったこの店のオリジナルで、単品でも人気の高い品だ。他にも蕎麦を使ったもので、そば切り揚げ、そば豆腐、そばの実シュウマイ、そば春巻きなどのアイデア料理は、単品でも、また酒の肴にもぴったりだ。また会席などに『創作膳』3000円〜や『旬のそば料理』5000円〜(要予約)も用意されており、旬の素材を使った料理やそば料理を二階御座敷で堪能できる。

○天ざる 1,500円
○そばの実シュウマイ 350円
○揚げそばの変り巣ごもり 600円

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