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相模原・西門の信号近くに、料亭と見紛う落ち着いた佇まいと緑色の看板が印象的な居酒屋『旬味・こじま』がオープンした。昨年の10月28日に開店した。
『旬味・こじま』という店の名前からも伺えるが、この店の特徴は旬の味覚に独特のアレンジを加えた創作料理。この店ならではのお薦めの一つが『牛たんやわらか煮』。牛たんを野菜数種と香辛料で金串が通るまで煮込み、八丁味噌、さくら味噌を混ぜて味付けをし、さらに煮込んだのちに2日間寝かせる。そして最後に一工夫。盛りつけた牛たんの上にクリームをかけるのだ。「味噌とクリームは意外にも合うんですよ」。手間暇を惜しまず煮込んだ牛たんは柔らかくも適度な歯ごたえが残り、とにかく旨い。
また『ゆば茶巾揚げ』は、鯛と海老のすり身を混ぜたものを湯葉で包み込んで揚げたもの。これをだし汁につけて食べるのがオーソドックスな食べ方だが、それでは面白くないからと、この店ではだし汁の代わりにトマトソースに辛味を少しつけたもので食べさせてくれる。
居酒屋に欠かせないのがお酒。ここではお店の和食に合う、お手頃価格のお酒が揃っている。仕入れは町田の木曽にある和洋酒専門店『蔵家』。店主自らこれぞと思った蔵元に何度も足を運び、信用してもらった上で直接仕入れているという、酒飲みの間では評判の酒屋。「ワインなどにかけては関東一だそうです。色々と勉強させてもらっています」。そんな熱心な店主から直接アドバイスをしてもらい、ひとつひとつ吟味して選んだ日本各地の地酒、ワインがお店では楽しめる。
価格は取材当時のもので、変更される場合があります。
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