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2008/05/05掲載 
 

 ■相模原市相生1-1-18
 ■TEL TEL 042-855-6656
 ■ランチ  11:00〜15:00(L.O.14:30)
  ※予約にて 金曜日夜のみ営業
  ※13:30以降に御来店の場合、プチデザートのサービス有り
 ■定休日 月曜日/第3・5火曜日



↑彩蔵ランチ1180円。料理の内容は季節により異なります。

 

 国道16号線の鹿沼台信号を上溝方面に折れるとすぐ左側にある「うどん 彩蔵(さくら)」。グレーの外壁に格子戸風の装飾が施され、一見、カフェのようにも見えるが、うどんと手料理が味わえる店だ。
 店内は、格子戸から差し込む柔和な明かりと間接照明により、落ち着いた和モダンの雰囲気となっている。
 彩蔵を切り盛りするのは、オーナーの阿部智子さんと3人の友人。元々、料理好きだった阿部さんの手料理は、知人らに「店を出したら?」と言われるほどの評判だった。ある時、感激するほどおいしい讃岐うどんに出会い、自分でもうどんが打ちたくて学校に通った。そして、うどんと手料理の店を出したいと思うようになった。
 4年程前、阿部さん一家は桜が美しい相模原の地を選び、店を開くために転居。1階が店舗スペースになる住居を構えた。それから2年間、主婦をしながら開店準備に時間をかけた。献立をひとつひとつ試作し、納得がいくまで繰り返した。特に胡麻だれやカレーうどんの味を決めるのにかなりの時間をかけた。このこだわりが家庭料理からプロの料理へのステップアップの原動力となった。残念なことに、製麺スペースを確保できず、麺だけは阿部さんが惚れ込んだ本場讃岐の店から取り寄せることになったが、その分ほかの料理に目一杯力を注いでいる。
「手料理を食卓に並べるとみんな幸せそうな顔になります。家族の中で何かあっても、おいしいものを食べるとそれで和んでくれるんです。やはり、『食は基本かな』と痛感しました。おいしいものは、手をかけるから生まれると思います。お客様も家族と同じ大切な人と思って作らせて頂いてます。手抜きをしない。これが私の信条です」
 仕込みをすべてひとりでこなす阿部さんを、友人だからこそできる「あ・うん」の呼吸でスタッフが助ける。彩蔵の「おもてなし」は、このチームワークが支えている。
 開店は2年前。うどん愛好家のブログや口コミで少しずつ評判が広がった。今では、左写真の1日限定15食の「彩蔵ランチ(1180円)」は、毎日早々に完売となる。このランチには、季節に合わせた20種類以上の食品が盛り込まれ、主に地場野菜を用いて調理される。メインのうどんは絶品で自家製のたれとの相性も抜群。惣菜の定番は毎朝作る自家製の豆腐。風味とふわりとした食感をぜひ味わってもらいたい。野菜の甘みがうれしい天ぷら等、どれもていねいに作られており彩りも美しい。その他、ざるうどん(550円)、胡麻だれうどん(620円)、彩蔵特製カレーうどん(830円)、お子さま膳(650円)なども好評。通常は昼間のみの営業だが、夜は、金曜日限定で貸切コース料理(2500円〜。4名〜12名)を堪能できる。但し、こちらも人気があるので早めの予約をおすすめする。
 2周年を迎えた「彩蔵」は、初の試みとして定休日を開放した、ギャラリーを開く。メニューにはないドリンクやデザートも用意され、いつもとひと味違う雰囲気が楽しめそうだ。

うどん 彩蔵様より本紙読者の皆様へ お食事券1,000円分を5名様にプレゼントします。詳しくは、プレゼントのページをご覧下さい。

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