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カリンバ奏者
NHK文化センター講師
鈴木 章仁
すずき あきひと 1960.6.21
●プロフィール
静岡県出身。町田市小山町在住。
幼少の頃より、トランペット・ギター・ベースなどを手掛け、後にパーカッションとカリンバを始める。
90年代プログレッシブバンド“美狂乱”のCD2枚に参加、ライブも行う。その後カリンバによるソロCDを制作。
現在、NHK文化センターなどでカリンバ講師をつとめるほか、自身のグループでの活動やジャズ・ボサノバ・ポップス・三味線、オカリナとの共演など多方面で活動中。
| 小さな音から、世界が広がる…。互いの心が響きあうから。 |

鈴木氏自身の手づくりのカリンバ。共鳴箱に彫刻を施したり(左)、小ぶりでアクセサリーのように首から下げられるもの(手前)もある。
※「カリンバ」とはごく代表的な名称。アフリカでも100以上の異なる呼び名があると言われている。
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親指でキイをはじくと、やさしい音色が響く。アフリカの伝統楽器「カリンバ」は、誰でも自由に演奏できる癒しの楽器だ。そのカリンバでメロディを奏で、合奏をするという新たな楽しみを広めようと鈴木さんの挑戦が始まっている。
カリンバ。名前は知らなくても、その美しい音色は誰もがテレビの効果音などで耳にしたことがありそうだ。共鳴箱と呼ばれる木箱に金属のキイが並ぶ。両手で持ち、親指でつま弾くだけのシンプルな楽器で、オルゴールの原型といわれ、別名「親指ピアノ」ともいう。
「やさしい音がするでしょう。いつでも気軽に弾けるし、近所迷惑にもならない。音楽の経験がなくても、すぐにこの心地よい音が出せますよ」
鈴木さんの指が動き始めると室内に美しい音色が響き、ベビーコットでおとなしくしていた生後6ヶ月の長女、樂ちゃんが手足を伸ばして反応する。
「おなかにいる時からこの音色を聴いていましたから」
胎教にはもちろん、妊婦さんのリラックスにもおすすめだそうだ。
小学生の頃から鼓笛隊、フォークソング、ロックと音楽を楽しんできた鈴木さんとカリンバとの出会いは高校時代。当時参加していたロックバンドのリーダーが演奏に取り入れたのが最初だった。その後、横浜の中華街で4年間料理を修業。家業の食堂を継ぐため沼津市に戻ってからカリンバを購入した。
地元では家業のかたわら、ジャズ、ボサノバなど音楽活動も積極的に行った。その間もカリンバを弾き続け、ますますその魅力にひかれていった。
「カリンバは即興の楽器なんです」
アフリカの伝統楽器であるカリンバには、本来音階というものがない。弾く人がその時の気分で自由に音を奏で、時には歌い、楽しむための楽器だ。
「即興のセッションは音楽の経験がない人にはなかなか難しいが、カリンバのよさを多くの人に知ってもらい、幅広くいろんな年代の人に気軽に楽しんでもらえるようにしたいんです」
本格的に活動するため、家業を離れ2年前に町田市に移り住んだ。その後結婚、やがて長女が産まれる。
上京して最初の年のクリスマスに行われたイベントで一緒に演奏したゴスペルシンガーの紹介がきっかけとなり、NHK文化センターで講師をすることになった。いわゆるカルチャースクールでカリンバを教えるのは日本でも初めてのことだ。
自ら音階を整えて制作したカリンバは、通常店で売っているものより半オクターブ多い。身近な曲がより弾きやすいように考えられたものだ。誰でも知っている曲をすぐに弾けるよう、楽譜も工夫して作った。現在カルチャーのクラスには60〜70代の人も参加している。始めて半年程で素晴らしい合奏ができるようになった。
これからは様々な場で演奏やワークショップを積極的に行っていく予定だ。
「聴いてみたい人、弾いてみたい人、いつでも気軽に声をかけてください。きっと楽しめると思います。カリンバは、弾き手が癒される楽器なんです」
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アフリカの伝統楽器「カリンバ」無料体験ワークショップ
カリンバの素敵な世界を、ぜひ体験してみて下さい。親子でのご参加も歓迎です。
■講師:鈴木章仁
■日時:2005年7月29日(金) 14時〜16時
■場所:サンエールさがみはら 多目的室B
(相模原市西橋本5-4-20 TEL042-775-5665)
■お申込・お問い合わせ/鈴木章仁
携帯:090-7609-0848
mail:aquito.621@docomo.ne.jp
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終了しました
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