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出口数美クッキングスクール
校長 出口 数美
でぐち かずみ 1945.11.15生
鳥取県出身 上溝在住
服部栄養専門学校卒
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出口数美クッキングスクール
■ 厚木市中町2-1-17 カネカビル4F
■ tel. 046-222-8384
■ http://www.dk-cooking.com/
※女性向けクラス・一日講習会もあり。
見学、体験も可、詳細は問い合わせ。
男の料理教室「グルメの会」
■ 上溝公民館
■ 原則として 毎月第4日曜日
■ 問い合わせ
田部 042-758-9477
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「健康は日々の積み重ね。いい加減な食生活を リセットする魔法なんて、ありません」
◆ 男の料理教室
土曜日10時、出口数美先生主宰「男の料理教室」に男性たちが集まる。料理に関するうんちくを交えながら調理方法が説明され、一斉に調理が始まる。幅広い年齢層の男性たちがエプロンをつけ、テキパキと楽しそうに調理をし、ビール片手に試食し、手際よく片付ける。
「40年程前から男性向けの料理教室を開催しています。趣味やグルメで通う人が多かった昔と比べ、今は日常的なものを求めて参加する人が増えました」
参加者の多くが ”夫婦の会話が増えた“”妻の苦労がわかり、感謝している“など話すという。
◆ 大切なのは 規則正しい食事
「食卓は団欒の基本。家族で食卓を囲み、目・鼻・舌で味わい、会話を楽しむ。普段から団欒していれば、子どもの変化にも気づきやすいでしょう。何か問題が起きた時だけ向かい合っても、本音は語り合えないと思います」
健康のためにも、大切なのは規則正しい食事だと出口先生は考える。
「栄養に目がいきがちですが、まずは規則正しい食事をすることが大前提。夜更かしして遅い時間に食べ、熟睡しきれないまま朝起きるから、朝食が食べられない。お腹がすいたら、すぐに間食をする…。そんな生活の乱れをサプリメントで帳消しにできるなんて思ったら大間違い。まずは大人がきちんとした暮らしを積み重ねることです」
◆ 肩肘張らず、楽しんで作って
その前提を踏まえ、出口さんが提言するのは【魚中心の食事】【生野菜より温野菜】【献立は長いスタンスで考える】【流行にまどわされない】などだ。
「理想的なのは週5〜6回、魚が主役の献立にすること。魚は調理が面倒だと敬遠する人もいますが、例えば切り身は、焼く・煮る・蒸す・揚げると、調理法から考えればよいのです」
野菜は体を冷やす生野菜より、カサを減らした温野菜の方がたくさん食べられる。乾物を上手に使うのも有効だ。
また、塩分やカロリーが気になるからと、全部薄味にしたり、一度でバランスをとろうと考えすぎると食事を楽しめなくなってしまう。メリハリある味付けで変化を出したり、食べ過ぎたら翌日は控えめにして数日でバランスをとるようにするなど、肩肘を張らずに考えることも必要だ。
流行の栄養補助食品などで 空腹を満たすだけの食事にも出口先生は警鐘を鳴らす。五感を活用しない食事は、感覚や内臓の働きをも退化させると考える。食事のために創意工夫し、喜びを共有して食べることは人だけに与えられた大きな楽しみなのだ。
「最近はおふくろの味を作りたい、という若い生徒さんが増えました。多くの人に、作る楽しさや食べることの大切さを伝えていければと思います」
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