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▲生豆の種類は常時25種類前後用意されている

▲癒し系の音楽が静かに流れる明るく開放的な店内
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珈琲の炒りたての香りを愉しむ、オンデマンド焙煎
横浜線・矢部駅(南口)のほど近くにある「コーヒーカンタータ」。コーヒーの生豆を、高速焙煎する店として2年半前にオープンした。
オーナーの小川さんは、この店をはじめる数年前から、コーヒー流通関係の仕事を経験し、生豆や焙煎について学んだ。様々な勉強をして行く中、大きな疑問にぶつかった。
「本当に香り豊かでおいしいコーヒーを味わうには、焙煎直後が一番なんですよ。ところが、焙煎直後のコーヒーからは、炭酸ガスが発生して密閉梱包ができない。直後にパッキングをすると袋がパンパンに脹らんで輸送に相応しい梱包常態にできないんです。大手の会社では、どうしてもガスがおさまるまで待つことになるんです」
一番おいしくて豊かな香りを逃がさずに消費者に届けたい、と考えた小川さんが出会ったのが、生豆をその場で高速焙煎する『オンデマンド焙煎』ショップだった。
選んだ生豆を焙煎機で好みの味に煎る。ガス抜き穴の付いたアルミ蒸着袋に詰めて手渡されるまで5分程だ。
「持ち帰る間中、ガス抜き穴からいい香りが漂って、待ちきれないほどだと、おっしゃるお客様もいらっしゃいます。うれしいですね」。香りを大切にする小川さんのこだわりが伝わる瞬間だ。そして、経験したことのないボリュームのある香りに魅了され、リピーターになる人も多い。
カンタータでは、試飲できるコーヒーが用意されている。週替わりで3種類のティストができるので、好みの味を見つけるのに便利だ。
また、奥のテーブル席では、焙煎したての香る豆を挽き、最高のタイミングで淹れられた贅沢なコーヒーを味わうこともできる。オーナーおすすめのブレンドコーヒー(400円)は、焙煎により濃さや味わいの違う4種類があり、その日の気分で選んで楽しむことができる。ケーキやトーストなどのサイドオーダーやセットメニューもある。じっくり8時間かけて水で抽出した週替りのダッチコーヒー(450円〜)は、まろやかで後味がよいと評判の逸品。
最近、朝7時30分〜10時迄のモーニングサービスをはじめた。コーヒーのオーダーに厚切りトーストとゆで卵がついてくる。朝の出勤前、豊かな香りに包まれて爽やかな気持ちで一日をスタートさせるのに立ち寄ってみては…。
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〜コーヒー豆知識〜
私たちが普段見慣れている焦茶色のコーヒー豆。実は「コーヒーチェリー」という果樹の赤い実から、外皮・果肉・羊皮・銀皮を取り除いた“種子”なのです。1つのチェリーには2個の薄緑色をした種子が入っています。これがコーヒーの生豆、『グリーン・ビーン』と呼ばれるものです。
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