|




↓写真中央に立っているのが、主宰の岡崎良子さん。アンジュでは、岡崎さんが教室、長女がテーブルウエア、次女がティーコーナーを担当。それぞれの個性を生かし、より充実したアートショップを展開中。

|
|
白い陶磁器に自分の世界を描く絵付け教室とショップ
「アンジュ」はテーブルウエアショップ、ティーコーナー、陶磁器上絵付け(ポーセリンペインティング)教室があるアートショップ。広々とした店内は心地よい音楽が流れ、ゆったりとした雰囲気。
陶磁器上絵付け(ポーセリンペインティング)とは、白い器に絵を描き、焼き付けをすることで、かつては職人の独占的な技術だった。和絵付と呼称される日本の伝統的な絵付方法のほか、ヨーロピアンやアメリカンなどの技法がある。これらは、十数年程前から家庭用焼き窯や材料としての白磁や画材が流通するようになり、一般に広まった。
絵付け教室は、労働大臣認定一級磁器技能士の資格を持つ岡崎良子さんが主宰。
「はじめは『絵心がないので…。』とおっしゃる方が多いのですが、下絵を白磁に写してから描くので安心です。拭き取って描き直しもできるので、みなさん、お好きな絵や模様をご自分のペースで心ゆくまで描かれています」。
岡崎さんが17年前に趣味としてはじめた頃は、画材や白磁器といった材料の入手経路がほとんどなく高価だった。その後、教室を開いた岡崎さんは、リーズナブルで使いやすい材料を仕入れるために長女と共に代理店や窯元を回り、業界でのネットワークを広げた。今では、ボーンチャイナ、有田や伊万里の白磁やガラス類も手に入るようになり、良質で幅広い品を手頃な価格で提供している。陶磁器上絵付け教室の先生がまとめ買いに来たり、店で使用するための白磁を選びに来るレストランのシェフもいる。
この春オープンしたティーコーナーでは、紅茶コーディネーターの資格を持つ次女が厳選し、フランスや中国から仕入れた茶葉や珈琲を「アンジュ」オリジナルの手描きの器で飲むことができる。ふらりと立ち寄り、器を見ながらのんびりと過ごせる空間だ。
「主婦の方は、なかなか定期的に教室に通うことができません。ですから、うちではチケット制のコースも用意しました。午前、午後の通しのレッスンなので、おしゃべりをしながらのランチも楽しみのひとつのようです」。
和やかなサロン的雰囲気の中、思い思いに筆を運ぶ生徒さんたち。その横顔には確かな充実感が伺えた。
|
スタジオ
Anges ポーセリンペインティング教室
体験講習のご案内
◆手描き … 受講料 2,500円+白磁代・焼成費
白磁器は 300円からあります。焼成費180円〜
★所要時間/約3時間 ★内容/ヨーロピアン小花
◆転写紙 … 受講料 500円+白磁代・焼成費
転写シールを使用して行います。
★所要時間/約2時間
月〜土曜日 10時〜13時 (転写紙は15時)まで 随時受付
|
|